概要

【メインデッキ】
1 増殖するG
2 灰流うらら
3 R-ACEインパルス
4 鉄騎竜ティアマトン
5 VS ラゼン
6 VS パンテラ
7 VS Dr.マッドラヴ
8 VS 蛟龍
9 VS ホーリー・スー
10 ディメンション・アトラクター
11 深淵の獣マグナムート
12 深淵の獣ドルイドヴルム
13 R-ACEファイア・アタッカー
14 VS ヘヴィ・ボーガー
15 VS 龍帝ヴァリウス
16 R-ACEプリベンター
17 増援
18 Stake your soul!
19 Start for VS!
20 VS 螺旋流辻風
21 VS 裏螺旋流雪風
22 VS 龍帝ノ槍
23 センサー万別
【EXデッキ】
1 闘神の虚像
2 トロイメア・フェニックス
3 灼熱の火霊使いヒータ
4 I:Pマスカレーナ
5 暗影の闇霊使いダルク
6 S:Pリトルナイト
7 閉ザレシ天ノ月
8 賜炎の咎姫
9 麗しき磁律機壊
10 W:Pファンシーボール
11 トロイメア・グリフォン
12 世海龍ジーランティス
13 転生炎獣レイジング・フェニックス
14 閉ザサレシ世界ノ冥神
2026年3月期の純構築VSのデッキレシピです。
今月からは何となくダイヤランクに上げてみようかなの気持ちで現在はダイヤ3~5あたりをふらふらとしています。
マスター登頂も1年ぶりに目指しています。(上がれるとは言っていない)
以下、純構築の意識した点や各カード解説をしてみようと思います。
毎度のことですが、特定の展開ルートを覚えるようなことはしない派なので、展開時に何を意識しているのかなどに焦点を絞って書いています。
一般的な展開ルート解説が欲しい方は他の情報源を参照してください。
テーマの特徴
約1か月ぼちぼちと使って気付いたのですが、やはりこのデッキは以前から感じていたとおり、1枚初動への依存率は非常に高く、新規が来た今でも2枚初動や3枚初動を前提として動く必要があるということです。
その中で特に重視したいのが、フィールド魔法「Start for VS!」です。

「VS」の厄介さは既に知れ渡っているのですが、その中でも戦闘・効果破壊耐性を「VS」モンスターに付与するこのカードは、相手が最優先で叩いて来るカードです。
実際、ミラー時にも、出て来ると地味に厄介なのに、「灰流うらら」の打ちどころがいくつもあるうえ、手札によってはそのまま展開されることもあるので、できるだけ出したくない、出たらすぐに叩いておきたいカードです。
そこで、現在のデッキ構築では3枚積みを基本としています。
1枚が基本の中で、2枚目以降を予想してカードを切る人は少なく、効果を発動する前に妨害カードを切ってくれる人も多く、現在の「VS」テーマのメインエンジンになっているように思います。
また、以前に紹介した構築に入ってた「幻創龍ファンタズメイ」は控えに下がってもらうことにしました。

現在の環境は、リンクテーマはいないわけではないものの、割といろいろなテーマが割拠しているため、非常に混沌としています。
必ずクリティカルに刺さるわけでもないカードを入れておけるほど、「VS」テーマに余裕はないため、今回は別カードとの入れ替えです。
もちろん、今後リンクを主体とした環境になる場合には、当然ながら採用の候補に入る優良なカードです。
代わりに入れた手札から発動するカードですが、「鉄騎龍ティアマトン」があります。

3枚以上のカードが縦列に揃った場合という、なかなかに重めの条件が設定されていますが、相応の効果を持っています。
条件を満たして発動すれば、任意のメインモンスターゾーンに特殊召喚できるのですが、その同縦列のゾーンを、部分全体破壊すると同時に、使用不可にするという強力な効果です。
何に刺さるか。
まず、Pゾーンを使用する「DDD」テーマやPテーマは死にます。
また、リンクを重要視するテーマもほぼ死にます。
加えて、魔法罠やモンスターを大量に展開しなければならないテーマもそれなりに困ります。
闇属性かつドラゴン族ということもあり、「深淵の獣マグナムート」や、「VS」テーマとは非常に相性が良いカードです。
勝ち筋
相変わらず、「VS ホーリー・スー」や「VS ラゼン」、「VS Dr.マッドラヴ」を初動にして、妨害を常時フィールドまたは手札に維持し続けることが重要です。
破壊に依存しがちですが、魔法罠にも妨害を持っているため、「メタビート」テーマを含め、広くいろいろなテーマへの対策が取れます。
また、ニビル対策として、5体以上の召喚・特殊召喚をしないことも重要ですが、一方で手札に「VS ホーリー・スー」を維持しておくことも、対策の一つになりうるのではないかと思っています。
「闘神の虚像」で回収したり、サーチ時のどこかのタイミングで追加の2枚目を手札に温存すると、相手ターンに妨害を張ることができます。
上振れ盤面は、「I:Pマスカレーナ」を置きつつ、墓地からの回収や手札からの特殊召喚に使える「闘神の虚像」と何かしら「VS」モンスターを出すことです。

この盤面にすることで、相手からの「無限泡影」などの対象に指定されるモンスターを散らすことができ、かつリンク素材や手札との交換の要員も確保できています。
フィールドの見た目はこじんまりしていますが、手札も充実しているため、「柔よく剛を制す」を地で行くかんじで割と強いです。
魔法罠には、「VS 螺旋流辻風」をセットしていますが、相手モンスター全破壊、効果破壊耐性と、「VS」モンスター1体を特殊召喚できる「VS 裏螺旋流雪風」や「無限泡影」警戒で、「VS 龍帝ノ槍」を置いてみてもおもしろいです。



「VS 裏螺旋流雪風」なら、「VS ホーリー・スー」と合わせて相手ターンに3回の特殊召喚が可能になります。

さらに、最近はベンチで控えていることが多かった「I:Pマスカレーナ」を主力に据えています。

有力なリンク先の候補は最近新規実装されたばかりの「W:Pファンシーボール」はもちろんですが、同じく少し前に実装された「麗しき磁律機壊」や、リンクモンスター古参勢の「トロイメア・グリフォン」も良いリンクモンスターだと思います。



「VS」テーマは現代遊戯王でよくある先攻制圧盤面を形成して、最強の回答でゴリ押すテーマではなく、常に相手に合わせて1手先を読み、最適解を選び続けるやり応えのある非常に奥の深いテーマだと思います。
個人的には、負けても不快感が残らない不思議なテーマなので、遊んでいても本当に楽しいと思っています。
環境テーマ対策
【遊戯王マスターデュエル】純構築VS(ヴァンキッシュ・ソウル)暫定デッキレシピ【2026年2月期】の環境テーマ対策の節に重複する部分が多いです。
現在の「VS」は、遊戯王マスターデュエル全体でその傾向があるような気はしますが、特に何か特定のテーマを意識した対策を立てるよりも、相手の展開が完成し切る前に一つずつ潰しておく方が効果的な気がしています。
今月期は少なく見ても、何かが1強の環境というわけでもないので、幅広くいろいろなテーマに対する知識と経験が求められるような状況になっているなと感じます。
「K9」テーマとの混合デッキ構築

実装から約1か月が経過して、当初はK9との混合が多かったVSですが、月末ごろからは「実は純構築の方が強いのではないか」説を考えた一部の層から少しずつK9離れが始まっています。
VSは手札に属性を複数抱えることで、展開とリソース維持と妨害を続けるわけですが、K9を動かしてしまうと、しばしば手札に属性カードが足りないということが起こりがちです。
しかも、K9のサーチ系カードはいずれも起動効果なので、K9ギミック開始後に手札に属性カードを持って来る手段がなくなり、かつK9ギミックを使い果たした後のEXデッキもかなりきつくなります。
一方のK9側も、K9を動かすことでVS側が実質的に機能しなくなってしまうことで、単独で動かざるを得なくなるのですが、明らかに出張を意識して設計されたテーマのため、単独で確殺を取りに行くには心もとないです。
短距離が得意なテーマと、長距離が得意なテーマを組み合わせたら、どっち付かずになるのは当たり前です。
もちろん、地力は高いので上振れた時の爆発力がすさまじいことは理解しています。
しかし、それを成功体験としてしまうと、不安定な強さに拘泥してしまうことになるのではないかと思います。
私自身は安定した強さが好きなこともあり、ミッドレンジかつコントロール寄りなVSを単独で使った方が良いと思っています。
参考動画
アップロード準備中です。




















































































