概要

メインデッキ
1 D.D.クロウ
2 倶利伽羅天童
3 増殖するG
4 灰流うらら
5 VSラゼン
6 VSパンテラ
7 VSDr.マッドラヴ
8 VS蛟龍
9 ディメンション・アトラクター
10 深淵の獣マグナムート
11 千年の宝を守りしゴーレム
12 幻創龍ファンタズメイ
13 VSヘヴィ・ボーガー
14 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム
15 VS龍帝ヴァリウス
16 千年の眠りから覚めし原人
17 増援
18 スモール・ワールド
19 Stake your soul!
20 『焔聖剣-デュランダル』
21 石版の神殿
22 墓穴の指名者
23 抹殺の指名者
24 VS裏螺旋流雪風
25 センサー万別
EXデッキ
1 蛇眼の原罪龍
2 真血公ヴァンパイア
3 天霆號アーゼウス
4 闘神の虚像
5 トロイメア・ケルベロス
6 トロイメア・フェニックス
7 灼熱の火霊使いヒータ
8 クロシープ
9 S:Pリトルナイト
10 閉ザレシ天ノ月
11 賜炎の咎姫
12 世海龍ジーランティス
13 転生炎獣レイジング・フェニックス
14 閉ザレシ世界ノ冥神
2026年1月期に、遊戯王マスターデュエルで使った「VS」テーマのデッキレシピです。
※ただし、各画像については2月の新規カード実装後に撮影した画像も多いため、制限がかかっているカードもあります。
翌月に新規カードの実装を控える中で、「VS」を理解し直すため、使っていました。
プラチナランクでの話なので、上位帯に対抗することはほぼ不可能だと思います。
私自身の実力は、過去に何度かやる気の出た時だけ参加したDC/WCSでブロンズアイコンを持っていたり程度なので、先を読む参考にしてください。
以下、デッキを回す際に意識したことと、各カードの解説をして行きます。
なお、私は、特定のルートを覚える非効率な回し方はしていません。
一般的な展開ルート解説はありませんので、あらかじめ書き加えておきます。
テーマの特徴
他のデッキに全くない動きをするテーマで、手札のモンスターの属性を参照して、相手に見せて効果を発動し、その見せたカードによって効果が変化するという、非常に独特な発動の条件を持ちます。
見せる手札は、炎・地・闇のいずれかの属性を持つモンスターのみ対応し、手札誘発系カードの中では、「増殖するG」や「灰流うらら」などの定番カードから、「D.D.クロウ」、「幻創龍ファンタズメイ」、「倶利伽羅天童」などの汎用モンスターまで、意外と幅は広いです。
同名ターン1の効果外テキストがあることで、2枚以上を引いてしまった場合に、手札の肥しになることが多いカードであっても、それを見せることで効果の条件を満たせることから相性の良さがあります。
他方で、EXデッキはほぼないと言っても過言ではないため、基本はメインデッキのみで戦うことになり、空きの多いEXデッキには、フィニッシャー要員やサポート要員などを柔軟に出張させることができます。
また、テーマ内カードの一部に、効果ダメージを与える効果を持つモンスターや魔法罠があるため、見た目よりも戦術の幅が非常に広いです。
一方で、1枚で初動になるカードが、「VSラゼン」しかないため、序盤の不安定な状態を、どのようにカバーする構築にできるかが重要だと思っています。

「スモールワールド」や「増援」、「焔聖剣-デュランダル」の有効な活用が求められるなど、比較的上級者向けのテーマと言えるのではないかと思っています。



2枚初動のカードについては、「Stake your soul!」という専用のリクルート用魔法カードがあります。

手札のモンスターの属性を見せて、そのモンスターと同じ属性を持つ「VS」モンスターをリクルートします。
ただし、一つだけ問題点があり、VS専用カードであるにもかかわらず、VS名称をカード名に持たないことから、「VS Dr.マッドラヴ」による魔法サーチ効果の対象になりません。

強運で引くか、「三戦の号」などでサーチするしかありませんが、号は相手フィールドにモンスターがいなければ、フィールドセットになってしまうため、このカードのサーチ用途として採用されることはないです。
さらに、「VS」テーマの特筆すべき特徴として、種族が統一されておらず、またフィールドに同時に2体以上が存在しない状態が基本となるため、「センサー万別」などの強力な罠カードを標準でデッキに入れる候補にできることは、強みだと思っています。

この強みを損なわずに、かつ「VS」の求める属性を満たせる出張で、さらに初動にもなりうるカードとして、私は「千年」ギミックを搭載していました。

ライフポイントを、最大で半分ほどコストに払うことにはなりますが、「蛇眼の原罪龍」から、「真血公ヴァンパイア」につなげて、「VSラゼン」を墓地からサルベージして初動にする動きが可能になります。

「VS」モンスターがフィールドにいる場合に限定はされますが、唯一のリンクモンスターであり、EXモンスターでもある「闘神の虚像」が、攻撃力の最も高いモンスターに、相手の攻撃を誘導する効果を持つことから、「真血公ヴァンパイア」を立てつつ、同時にVSモンスターを横に並べておけば、全ての相手の攻撃は「真血公ヴァンパイア」に優先的に向くので、その点でも非常に強いです。


勝ち筋
最初にやることは決まっていて、何が何でも「VSラゼン」を立てることから始まりになります。
「灰流うらら」については回避のしようがないのですが、例えば「エフェクト・ヴェーラー」や「無限泡影」、「朔夜しぐれ」などの、いわゆる「対象を取る」効果については、相手の効果の対象として指定された後に「VSヘヴィ・ボーガー」や「VS龍帝ヴァリウス」の特殊召喚用効果で、フィールドと手札を入れ替えることで、回避することができます。


自分の手札のリソースに余裕がない場合は、回避してサーチを優先したり、逆にまだ相手が何かしら妨害を持っていると読む場合には、あえて受けてしまうなど、その場ごとのアドリブが非常に重要になります。
モンスターが手札とフィールドを行ったり来たりしながら、少しずつ盤面を形成する動きを求められます。
最終的には、プレイヤーごとにデッキの構築で勝ち方は変化するのですが、主に「戦闘ダメージ」と、「効果ダメージ」の2つの種類から、勝ちまでの道のりを選ぶことはできます。
戦闘ダメージは言わずもがななので省略します。
効果ダメージについては、「VS裏螺旋流雪風」などで、相手フィールドのモンスターを破壊し、自身の「VS」モンスターは破壊から保護しつつ、相手に最大で「1800ダメージ」を与えらえます。

また、採用率は高くないのですが、「VS龍帝ノ槍」などは、自分フィールドの「VS」モンスターを参照するものの、相手の対象に取る効果を無効化しつつ、その後最大で3000ダメージを与えることができます。
「VSヘヴィ・ボーガー」の1ターンに1回1500ダメージと合わせて、往復で7800もの大ダメージを、効果ダメージだけで与えられる点は、知られていない強みではないかなと思います。
環境テーマへの対策カード
対 ドラゴンテイル
「D.D.クロウ」は、自分・相手ターンを問わず、発動した効果にチェーンするなどして、相手の墓地の「カード」を除外することができます。

この効果で、相手が「星辰爪竜アルザリオン」でリソースを回復しようとして、ドラゴンテイルの「星辰砲手ファイメナ」を対象にしたところで、それを除外することで、次のターンに追加の融合モンスターを出させないための動きができます。
効果外テキストに、同名ターン1が設定されていないことも、非常に良い点だと思っています。
言うまでもありませんが、「ディメンション・アトラクター」も有力な採用の候補です。

「VS」テーマは、展開を多くせず、かつ序盤は墓地が空いていることも多いため、墓地を有効に活用したいデッキにとっては、この1枚は非常に大きな弱点を突けます。
「D.D.クロウ」と同じ、闇属性なので、「VS」カードの効果を発動する条件として満たせることも良い点だと思っており、除外からも復帰できるとは言え、ドラゴンテイルにはかなりきついカードだと思います。
対 ヤミー
基本的には、「ディメンション・アトラクター」が、ドラゴンテイルと同様にきついと思うのですが、それ以外では「幻創龍ファンタズメイ」を入れています。

テーマの特徴でも書いたとおり、初動が多くないため、相手ターン中にドローしたり、フィールドのモンスターを対象とする効果への無効化を搭載しているこのモンスターは、非常に心強い1枚です。
また、「VS龍帝ヴァリウス」がドラゴン族対応のため、「深淵の獣マグナムート」も、除外用の候補として入れています。
対 巳剣
基本的には、ドラゴンテイル対策とヤミー対策に同じな点が多く、特別にそれ以外で何か対策として入れたカードはありませんでした。
参考動画
アップロード準備中です。